社長の共感を得るためには、
教科書通りの話をしても響きません。
「こいつわかっているな」と思われるには、
社長と同じ感覚を養う必要があります。
今日はそんなテーマのお話しです。
会計を学んだことのある保険営業パーソンなら、
「粗利益」という言葉を聞いたことはあるでしょう。
あらためて粗利益を説明すると、
粗利益は「売上総利益」のことで、
売上から売上原価(仕入費用や製造費など)を
引いた後に残る利益のことをいいます。
・売上総利益=売上-売上原価
この粗利益、もう一歩踏み込んで理解すると、
社長と同じ目線で話ができるようになります。
それがこちら↓
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【保険営業】5分でわかる法人保険
提案前に知っておきたい、
社長が大好き「粗利益のハナシ」
⇒https://youtu.be/QXx5i9Fk6lA
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会計の教科書通りに考えると、
粗利益は「売上-売上原価」で求められます。
しかしこの考え方では、
社長の共感は得られません。
なぜなら、
現実の商売はこの発想の逆だからです。
たとえば、
仕入価格15万円の商品を100万円で販売する場合、
教科書通りだと、
100万円-15万円で粗利益は85万円です。
この発想の何がおかしいのか?
わかった人はビジネスのセンスがあります。
そうです。
現実の商売では、仕入れが先で、
その上に「付加価値(粗利益)」を乗せて
売上100万円をつくる、
という発想になるからです。
社長の発想↓↓
15万円(仕入)+85万円(付加価値)
=100万円(売上げ)
つまり、
「引く」ではなく「足す」という発想なのです。
社長の共感を得るには、
現実の商売に合わせて話さなくてはいけません。
ぜひ動画をご覧になって、
社長と同じ目線を身に付けてくださいね。
あなたならできる!
応援しています。