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保険募集人の数が三分の一になる!?
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ご存知だろうか。
かつて米国では金融ビッグバンの時に保険募集人が
一気に「1/3」に減少した。
その数少ない募集人も、
純粋に保険だけを販売している人はほぼ絶滅し、
いまやほとんどの募集人は、
運用商品を販売しているファイナンシャルアドバイザー。
証券会社とやっていることは大差ないのだ。
そういう意味では英国の方がもっと過激だ。
英国でははなんと、
保険募集人の数がかつての「1/6」になったのだ。
急激な変化を嫌う日本では、
行政当局が生命保険商品に、
ヘンテコな損金処理を認めたことで、
ここが奇形的に異常発達して生保会社は一時期隆盛を極めたが、
そういう生保を甘やかす時代は終わりにすると
政府が宣言したのがバレンタインショックだ。
さらに、来年NISAの大幅改正で、
現在の希望の星である変額商品も大打撃を受けるのは必至だろう。
税制で優遇され、かつ政府が厳選した低コストのインデックスファ
変額商品をわざわざ選ぶ人がいるとはどうにも思えないからだ。
なんていうと、
どうにもお先真っ暗なようだが、
安心して欲しい。
いつの時代も賢く生き残っている人が少数ながら必ずいて、
そういた人たちは
むしろ大変化の前よりも稼いでいく。
あなたがそうなっていけばいいだけの話だ。
そんな変化もすでに起き始めている。
だから希望はあるよ。
ピンチはチャンスだ。
大いにやろう!
今後とも、そんな情報を発信していく。
どうぞお楽しみに。