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支社長からもらった傑作アドバイス
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今日は私が保険営業を始めた頃に最も私を助けてくれた一言をご紹
それは私が保険会社に入社した当時、支社長から言われた言葉。
初めて聞いたその時は、その言葉の価値はわかりませんでした。
まあ、あえて感想と言えば「ふーん」くらいのものです。
そもそも私はその時点で営業経験が有りませんから、
イメージが湧かなかったのかもしれません。
しかし営業経験豊かな他の4人の同期入社の顔を見ても、
特に感銘を受けた様子はありませんでしたから、
メッセージの受信能力と経験のあるなしは関係ないようです。
その言葉の真の価値が理解できたのは3年後でした。
とことんまで堕ちて、苦しむだけ苦しんだ後です。
苦し紛れの大量行動で思わぬ大ホームランを打ちました。
総額170億円もの年金受託契約。そして月収1000万円超え。
しかし、そのこと自体が新しい恐怖になりました。
売れなかった昔に戻りたくない・・。絶対に・・。
ということは、自分が成功した要因をノウハウとして確立しなけれ
一発屋としての成功を再現性のあるものにできなければ、つらかっ
必死の勉強が始まりました。
本を読み漁り、業界の成功者を何十人も訪ね歩きました。
海外の同業者のセミナーにも出ました。
その結果、どうやらこれだ!というものを見つけました。
それが、拙著「月収一万倍仕事術」に出てくる「5つのツール」の
・16分割週間スケジュール帳
・1日20ポイント獲得シート です。
要するに収入をアップするボタンを見つけたわけです。
あとはそれを押し続ければよいだけですね。
夢中になってボタンを押している時に、ふと既視感に襲われました
「あれ、このことを以前どこかで聞いた覚えがあるぞ?」
これが支社長からの言葉だったわけです。
どんな言葉だったか…。
支社長からの言葉、それは、
「大坪さん、成功するにはね、出来るだけたくさんのお客さんに提
というものでした。
いかがでしょう。
これは、
その後私が必死に学んだ、
トニー・ゴードン師、
ジーン・マーン師、
そしてランチェスター経営戦略などのエッセンスが一言に濃縮され
アドバイスの傑作だと思います。
にもかかわらず、
当時の私はその意味に気付かず、
愚かさゆえに自分から苦しみを引き寄せ、
ようやく3年を経て、
最も重要なアドバイスをすでに受けていたことに気付いたわけです
まさに、「青い鳥」。
成功の材料は、自分の目の前にあったのですね。
今日もみなさんが一歩でも前に進めますように!!
ではまた!