○●○━━━━━━━━━━━━━●○●
お前こそ劣化したオッサンじゃないのか!と身近な人から怒られました
○●○━━━━━━━━━━━━━●○●
私が「自分が劣化したなあ」と感じる瞬間の番外編・・・
「木曜日あたりでスタミナが切れるので週末がすごく待ち遠しい」
だ。あなたはどう?
いや、以前はね、
金曜日の夜まできっちり働いて、なおかつ
週末も休まず稼働する自分を「カッケー!」と思っていたけど、
今や、週末はもちろん、
18時以降、働くのすらもうしんどい。
だって、50歳を過ぎると、チョー朝早く目が覚めてしまうんだも
夕方にはもうすでに12時間も稼働していることになるのだ。
だから、もうヘトヘト。
40代の頃までは人並み以上の体力があると思っていたし、
なんとなくそれが永遠に続くような気がしていた・・・・。
んなわけない。
人間の身体的能力はとっくにピークを過ぎているのだ。
もしも私が、身体が資本の自営業だったら、
しかも何も手を打って来なかったとしたら、
体力の衰えとともに、収入も減り、資産も減り、
その結果、人生の勢いも失って、
場合によっては惨めな人生だったかもしれない。
営業マン、特にこのメルマガの読者に多い、自営業スタイルの保険
いや、サラリーマンのような組織人だって、
役員以上に出世しているラッキーなごく一部の人を除いては、
50歳代は「恐怖の10年」だろう。
しかし幸い、私は、25歳から50歳までのセカンドステージのう
打つべき手を打ってきた。
だから、身体が衰えても、労働時間が短くなってもあまり関係ない
ちなみに、「4ステージモデル」とは、予防医学者の石川善樹氏が
春にあたるファーストステージの0歳から25歳までは、基礎学力
夏にあたるセカンドステージの25歳から50歳までは、
いろんなことにトライして経験を積むとともに自分は何が得意で何
そして秋にあたるサードステージの50歳から75歳では、それま
そして冬にあたるフォースステージの75歳から100歳で、余生
というモデルだ。(詳しくは昨日のメルマガを再読願いたい)
話を戻す。
サードステージを実り多いものにするためには何が鍵なのか。
答えは明白だ。
それはセカンドステージの過ごし方だ。
意識して、仕事の構造や収入の仕組みをストック化していくのが超
それまで得たあなたのスキル、
例えば、営業力、広い人脈、知らない人と仲良くなる能力、コミュ
「月々の収入を稼ぐためだけ」に使うのではなく、
来年や3年後や10年後にも「継続して入り続ける収入」の柱を作
すなわち人生のストック構造化だ。
ところで、私の保険営業時代は、順風満帆にはほど遠かった。
1社専属時代、200億円近い団体年金契約をまとめた。
これは私の人生最大の契約。
大袈裟にいえば、自分の密やかな「人生のトロフィー」だ。
だが、巨額のコミッションはいただいたものの、
残念ながら、これは社長杯にも、MDRTの対象にもならない挙績
ラッキーなことに本を出版する機会に恵まれたので、業界でそれな
チャンピオンなどの派手なタイトルとは無縁だった。
しかし、今から思えばそれがかえってよかった。
なまじド派手な成功をしていたら、保険営業の自分に満足してしま
そこから先に進もうとしなかったかもしれない。
承認欲求が満たされなかったからこそ、
努力して次のステージ、収入のストック化を実現できたのだ。