《1万倍大坪》お客様に仕事のプロセスを見せよう

○●○━━━━━━━━━━━━━●○●

なぜ私達の営業トークは信用されないのか

○●○━━━━━━━━━━━━━●○●

最近、商談でのセールストークに、今一つお客さんが乗ってこないと感じることはないかな?

IT批評家の尾原和啓さんが提唱する「プロセスエコノミー」という概念では、

現代は『「出来上がった商品やサービス」だけでなく別の軸、つまりプロセスで人を引きつけていかなきゃいけない』時代なのだそうだ。

「この情報は信頼できる!」

とか

「この人の世界観に寄り添っていると安心感がある」

ってことをお客さん側が求めてきてる時代なのだ。

料理に例えると、お客さんのテーブルに供される以前のプロセスも含めて「価値」として提供されるているということ。

ではどうすればいいか。

一番わかりやすいのは仕事のプロセスを見せることだ。

SNSなどでの発信だ。

例えば、うちの会社は、今までのような研修やセミナーを提供する会社から、

自ら事業を立ち上げて障がい者さんの雇用を積極的に作っていくという方向性に大きくシフトチェンジしつつあるが、

できる限りそのプロセスをSNSで発信している。

今日もつい先月開業したグループ子会社のInstagramがもう立ち上がって活動を開始した。

発信すればするほど、応援してくれる味方が増えていく、という、今までとは違う不思議な実感がある。

こういうプロセス抜きに、いくら「完璧なセールストーク」を投げ込んでも、それで成約するほど楽な時代ではないのだね。

しかしこれ、普段から情報発信をしてきている人にとっては朗報だろう。

それでは、またメールするね。

TOP